AIKANE PLANTATION KA'U COFFEE
2009年1月、カウコーヒーはオバマ大統領の就任を祝って、ホワイトハウスの向かいにあるヘイアダムスホテルのお祭りで紹介され、招待客に供されました。 ここ数年、カウコーヒーは州内、米国本土の数々の品評会などで評価され、名実ともにハワイ産No.1コーヒーブランドとなっています。
しかしながら未だ日本においては、ハワイのコーヒーと云えばコナコーヒーです。まだ知られていないカウコーヒーをコーヒー通の方々はもちろん、ハワイを愛する日本の皆様に是非、お試し頂ければ幸いです。
アイランドライフは、アイカネプランテーションコーヒーカンパニーの正規販売店です。



KA'U COFFEE
カウコーヒーは、ハワイ島マウナロア山東側の高地斜面で栽培されているアラビカ種のコーヒーです。
マウナロアの反対側西斜面には、世界的に知られているコナコーヒー農園が広がっています。同じ山の西側と東側で栽培されているコーヒーですが、その味には違いがあります。
コナコーヒーは、酸味やフルーティーさが際立ったテイストが特徴となっていますが、カウコーヒーは、酸味が控えめでやわらかなフルーティーさと、ふくよかな甘みが特徴になっています。


Farmer’s Market in Hawaii
最近ではハワイ旅行の際、ファーマーズマーケットに足を運ぶ方も多くなりました。その中でも最大規模は、土曜日のKCCファーマーズマーケット。アイカネ カウ コーヒーも出店しています。また、木曜日はハイアット リージェンシー、水曜日はニールブレイズデールセンター、日曜日はミリラニでも出店中。ハワイに渡航の際は是非、遊びに行ってみてください!探し方は簡単!紫色を探せばそこがアイカネ カウ コーヒーです。写真の前列が守屋さん、真ん中がスコット、右が高橋さん。左がアイカネ農園のベッカー夫妻です。facebookで「アイカネカウコーヒー農園」で検索し、最新情報をチェックしてみて下さい。お知り合いが写っているかもしれません。
HAWAI'I SEALS OF QUALITY
シールズ オブ クオリティーは、高品質のハワイブランドを推進するため、ハワイ州農務局が定めた制度です。ハワイに存在する多くの農産物の中で、本物のメイド イン ハワイを表しています。ハワイ島カウ地区では、アイカネ プランテーション コーヒー カンパニーだけが、認定を受けている農園です。



焙煎挽き豆 2oz (57g)
1,000 yen 税別
焙煎挽き豆 8oz (227g)
3,900 yen 税別
焙煎豆 8oz (227g)
3,900 yen 税別
ピーベリー 8oz (227g)
5,600 yen 税別
HOT 1カップあたり 4.75g(0.17oz) 2oz(57g)パックで12カップ
ICE 1カップあたり5.7g(0.2oz) 2oz(57g)パックで10カップ
*上記は推奨量です。お好みにより豆の量を調整してお召し上がりください。
アイカネ プランテーション

アイカネ・プランテーション・コーヒーは、ベッカー夫妻によりカウ地区の雄大なマウナロア山の斜面で、豊かな風味を持つカウ・コーヒーを栽培しています。J.C. Searle(マール・ベッカー夫人の曽祖父)が、1894年に現在の農園内に最初のコーヒーの木を植えたのが始まりで、その後100年以上経過した現在、ベッカー夫妻がその貴重なコーヒーの木を守るべく、アイカネ・プランテーション・コーヒー社を設立してコーヒー栽培を続けています。同農園では、コーヒーチェリーは全て手摘みをしています。手摘みした後のコーヒーチェリーは完全に洗浄され、太陽の恵みの元で自然乾燥した後、ミディアム・ダーク・ローストで焙煎工程を経てパッケージされ、新鮮さを保った状態で出荷されています。
また、同農園では農薬を一切使わず、堆肥、コーヒー、パルプ、マカデミアナッツの殻など有機肥料栽培を貫き、太陽電池を利用した発電システムで得た電気を使い、雨水を貯めたものを農業用水として利用しています。
ポリネシアの絶海の孤島ハワイのこの農園では、作物に悪影響を与えるファクターは何もありません。コーヒーの樹木は、多くの新芽を育みます。商業ベースで栽培する場合、この新芽に多数のビーンズをつけさせ、 これを収穫して生産効率をあげます。しかし、アイカネ・プランテーションのやり方は、この新芽を、最も良質な 2~3本に剪定してしまいます。こうして、効率重視の農園では実現できない、高品質のコーヒー・チェリーが、 収穫できるわけです。究極のオーガニック栽培の姿が、ここにあります。